英語のルール(5) 動詞が連続する場合

菊池です。


クリスマスイブですね。いかがお過ごしですか。




学友館では12月26日から冬期特別講習会が始まります。


2009年も上手く締めくくりたいものです。


それにしても、1年ってあっという間だな・・・。








今回は動詞が連続する場合どうするか



がテーマです。


日本語でも「食べ始める」とか「見終わった」のように動詞が連続することがよくありますよね。



前者は「食べる」「始める」、後者は「見る」「終わる」の二つが使われています。





この場合は


start(begin) eat


finished watch(see)



とそのまま連続させればよいわけではないんですよね。



パターンは4つあります。


①二つ目にくる動詞がing形になる。


②二つ目にくる動詞がto + 動詞の原型 になる。


③二つ目にくる動詞がing形でも、to + 動詞の原型でもどちらでもOK。


④二つ目にくる動詞がing形でも、to + 動詞の原型でもどちらでもOKだが意味が異なる。



覚えることが多くて何かややこしいな。


簡単にいうと、


一つ目の動詞でその後二つ目にくる動詞の形が決まるんです。




①のパターンの動詞は、聞いたことがある人も多いと思いますが、


megafeps(メガフェプス)という覚え方があります。


後ろに動詞がくる場合必ず二つ目をingにしなければならない動詞の頭文字です。

m: mind「~するのを気にかける」 , miss「~し損なう」
e: enjoy「~するのを楽しむ」 , excuse「~を許す」
g: give up「~するのをあきらめる」
a: avoid「~するのを避ける」
f: finish「~するのを終える
e: escape「~するのを避ける
p: postpone = put off「~するのを延期する」
s: stop「~するのをやめる」


まあ、もっとも最後のstopに関しては菊池英文法では④のパターンに入れてしまいますけれどもね。



②のパターンの動詞は、

hope「~することを望む」

wish、want「~したいと思う」

decide「~しようと決心する」

pretend「~するふりをする」

expect「~するつもりである」

promise「~すると約束する」

mean「~するつもりである」


などがありますね。


③のパターンの動詞は、結構多いです。この項目で触れられていない動詞の多くは③のパターンと考えて良いと思います。

逆に言うと①②④のパターンが入試や定期テストでは狙われやすいですね。



④のパターンの代表は先ほど①のところで述べたstopです。


stop ~ing「~するのをやめる」

stop to 原型「~するために立ちどまる」


I stopped smoking.「私はタバコを吸うことをやめた」

I stopped to smoke.「私はタバコを吸うために立ちどまった」


意味合いが全然違うでしょ?


あとは

forget ~ing「~したことを忘れる」

forget to 原型「忘れて~していない」

remember ~ing「~したことを覚えている」

remember to 原型「忘れずに~する」

try ~ing「試しに~してみる」

try to 原型「~しようと努力する」



どうも、ingには何となく過去っぽい意味が、to + 原型には未来っぽい響きがあるようです。






それでいきますと。



「食べ始める」「見終わった」という表現は





「食べ始める」


start(begin) to eat もしくは start(begin) eatingとなります。




「見終わった」


finished watching(seeing)となります。


finishはmegafepsの動詞なのでfinished to watch という言い方はダメなのです。





それでは、またお会いしましょう。

英語のルール(4) 英語の文には必ず動詞が必要

菊池です。


寒い日々が続きます。


北海道も雪が本格的に積もりました。冬ですね。


外の寒さに負けないパワーで頑張って行きたいと思います。





今回も前回に引き続き動詞のお話です。


「動詞を制する者が英語を制する」という格言があるのかどうかはわかりませんが、動詞を理解することで英語に対する考え方がグーンと変わってくるのは間違いありません。



「英語の文には必ず動詞が必要」というルールがあります。


もちろん、「Hello」「Good morning」のような挨拶、「OK」「Oh,really?」のような短い会話表現は別です。






日本語で文の核となるものは「主語」と「述語」です。


日本語の「述語」は「動詞」「形容詞」「形容動詞」「名詞+助動詞」の4パターンが基本ですが、英語においていわゆる「述語」に相当する語は「動詞」です。


「動詞」には2種類ありましたよね。


何でしたか?









①be動詞 ②一般動詞 の二つです。


be動詞と一般動詞の違いに関しては、前回のブログ(2009/12/11)に書いておりますので、そちらをご覧下さい。)



どちらにせよ、be動詞もしくは一般動詞がないと英語の文として成立しません。

また、be動詞と一般動詞が同じ文の中に同居することもありません。



つまり、


英語の文には必ずbe動詞もしくは一般動詞のどちらか一方がある。


のです。




①I have a pen.


②I am a teacher.


③This flower is beautiful.




この三つの文で考えてみましょう。ちなみにこの三つの文は文法的に正しい文です。




①私はペンを持っている。


これはわかりやすいですね。「持っている」という動詞がありますので、文として成立しています。




②私は先生です。


これに関しては、日本語訳では動詞は存在しません。「私」=名詞、「は」=助詞、「先生」=名詞、「です」=助動詞となりますから。

日本語の文では必ずしも動詞がなければならないということはありません。


先ほども書きましたが、日本語の「述語」は「動詞」「形容詞」「形容動詞」「名詞+助動詞」の4パターンが基本です。②の文は「名詞+助動詞」のパターンですね。



英語では必ず動詞が必要なので「形容詞」「形容動詞」「名詞+助動詞」が述語になる文は、基本的にはbe動詞を補います(例外も多いですが、それはその都度覚えましょう)


そのため、この文はamというbe動詞が必要なのです。


③は日本語に訳すとどうなりますか?







「この花は美しい」になりますよね。


「この」=連体詞、「花」=名詞、「は」=助詞、「美しい」=形容詞。


日本語の訳には動詞がありません。



だから、「is」というbe動詞が必要なのです。





いかがですか?



今回のルールの復習


A.英語の文には必ずbe動詞もしくは一般動詞のどちらか一方が必要

B.日本語で動詞が存在しない文を英語に直す場合は基本的にはbe動詞を補う。(ただし、例外もあります。)



それでは、また。

英語のルール(2) 疑問のDo,Does,Didがあれば、それに付随する動詞は必ず原型

菊池です。


突然ですが、


①Does he likes baseball?


②Did you played baseball yesterday?


これらの文の間違いを直してください。








答えは


①Does he like baseball?



②Did you play baseball yesterday?


likesはlike。playedはplayになります。




なぜかというと、これもルールがあります。



☆ 疑問文のDo,Does,Didが来た場合は、それにくっつく動詞は必ず原型になる。



①の文は「彼は野球が好きですか?」という意味ですが、「~ですか」という語は「好きだ」という動詞にくっついていますよね?(ちなみに、好きだのlikeは英語では動詞ですが、日本語では形容動詞です)


②の文は「彼は昨日野球をしましたか?」という意味ですが、こちらの文では「~しましたか」という語は「野球をする」という動詞にくっついていますね。




だから、like,playは原型になるのです。




それでは、みなさんよい2月をお過ごしください。



もうすぐ札幌雪まつりですね。

英語のルール(1) 助動詞の後は必ず原型

こんにちは、菊池です。


明日から一斉にプロ野球キャンプインです。


日ハム頑張れ。


学友館の本部教室は札幌ドームから約1kmくらいの所です。




ちなみに塾長は横浜ファンです。




さて、ワタクシ菊池は国語のほかに英語も担当しております。


英語が苦手と言う人はけっこういますね。


ワタクシが思うに、英語が苦手な人の共通点として、英語のルールが完全に覚えきれていないいうことがあります。


英語に限ったことではありませんが、勉強には「そういうルールなんだから!!」というものが必ず存在します。


「何で英語では文の一番最初は大文字なの?」


「そういうルールだから!!」


「何で疑問文の最後は?で終わるの?」


「そういうルールだから!!」



まあ、突き詰めていけば理由はあるんでしょうけれども、理屈よりもまずは覚えてしまった方が楽なルールは存在します。


そのようなものをいくつか紹介していきたいと思います。




今回のテーマは助動詞。



助動詞とは動詞の働きを助けるもの。それによって文の意味が深まっていくものですね。



①I speak English.


②I can speak English.


①の文「私は英語を話す」よりも②の「私は英語を話すことができる」と言った方が、文としては深まりが出てきますよね?

これが助動詞です。




この理屈が面倒な人は、暗記しちゃいましょう。


can(could),will,may,shall,must,should,…。これ以外にもたくさんありますが、高校入試で考えるとそれほど多いわけではありません。




さて、ここでのルール。


☆ 助動詞の直後に来る動詞は必ず原型



だから、


③He will plays baseball.


④He can got up early ten years ago .


という言い方は英語のルールに反しているわけです。



③はHe will play baseball.

としなければいけないし、


④は「彼は10年前は早く起きることができた」という意味にするならば、

He could get up early ten years ago.

としなければならないのです。


もっとも、④の文をそのまま訳したら「彼は10年前は早く起きたことができる」というワケのわからない文になりますけれどもね。



意外と、助動詞の直後の動詞を原型にしない人は多いです。気をつけましょうね。


それでは、シーユーアゲイン。

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